こんにちは(^^)/
以前も『空き家を放置すると?』という記事でご紹介いたしました👉コチラ
が、ここ最近特に、空き家管理についてお問合せがいただくことが増えています。
今回はリスクと具体的な費用例をご紹介します。
「空き家、ちょっと放置していたけど大丈夫かな?」と思ってる方も多いのではないでしょうか。
空き家を放置すると、思わぬリスクや費用が発生します。
今回は具体例を交えながら、注意点をご紹介します。
1.建物の劣化・資産価値の低下
空き家は住人がいない為、掃除や換気がされず、建物の劣化が早まります。
・屋根や外壁の劣化:雨漏りや壁のヒビ割れが進行
・シロアリや害虫被害:修繕費が数十万円単位で増加
・資産価値の低下:売却時、半分以下の価値になることも
💡例:築30年の木造住宅を放置していた場合
・雨漏り修理:30~50万円
・外壁補修:50~80万円
・シロアリ駆除:10~20万円
2.防犯・安全上のリスク
人が住んでいない空き家は、不法侵入や放火などの犯罪リスクが高まります。また、建物が老朽化すると倒壊の危険も。
・空き家放火事故の平均被害額:500~1,000万円
・隣家への被害トラブル
3.固定資産税・維持費の負担
・空き家でも固定資産税はかかります。
・さらに老朽化が進むと、さらに解体費用も必要に
💡例:木造住宅(80㎡)の場合
・固定資産税:年間約5~6万円
・老朽化で解体が必要になった場合:50~100万円
4.空き家特別措置法の影響
・「特定空き家」に認定されると、行政から改善指導が入る。
・改善しない場合は、固定資産税の特例措置の除外や、最終的には行政執行で解体され、
解体費用は所有者負担となる。
✅対策としては
・定期的な巡回・清掃・簡易修繕
・貸す・売る、解体して土地活用
・空き家管理サービスの利用
空き家を「管理された資産」に変えることで、無駄な費用やトラブルを防ぐことができます。
🏠のぞけん不動産では、空き家管理、リフォーム・売却のご相談も承っています🤗
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